さとけん発見!ダイレクト出版【 レスポンスサミット2018】レポート

ども、さとけんです。ダイレクト出版発行ニュースレター【ザ・レスポンス・マガジン】にこっそり写り込みました(笑)

【レスポンスサミット2018】の会場です。
壇上の講師は、米国インターネット・マーケターのリッチ・シェフレン。

6月に東京御茶ノ水で3日間に渡り開催された、ダイレクト出版主催のビジネスセミナーイベントでした。

ダイレクト出版はビジネス洋書の直販出版社

ダイレクト出版は、海外のマーケティングやマネジメントなどのビジネス洋書を翻訳し、直販している出版社です。一般書店では販売されていません。

現代広告の心理技術101

アフィリエイターやビジネスブロガーなら、この表紙やタイトルを必ずどこかで目にしているはず。……というより、必読&必携とも言えるので持っている人も多いのでは。


現代広告の心理技術101】ドルー・エリック・ホイットマン著

僕が初めて購入したダイレクト出版の本がこれでした。

付箋(ふせん)だらけw

『なぜ人は物を買うのか?』という心理から、人が購入欲求を刺激するテクニックまで網羅しています。

この本に書かれている購入者の心理やモノが売れる表現を知らずしてアフィリエイトやネットビジネスに取り組むのは、無駄な遠回りをすることになるでしょう。

モノやサービスを売る人、全員向けの内容ですが、特にブログ物販アフィリエイターは必読です。

クロージングの心理技術21


クロージングの心理技術21】ドルー・エリック・ホイットマン著

同じ著者の続刊です。現代広告の心理技術101は広告の見せ方を重視していますが、こちらは対人コミュニケーション重視による売り込まずに物を売るノウハウです。

メルマガやSNSなど、読者や見込み客と信頼関係を構築するビジネスブロガーや、情報商材アフィリエイターに向いています。

また営業職のクロージング、店舗ビジネスの接客、リピーター獲得にも応用できる内容です。

ザ・レスポンス・マガジンはダイレクト出版が発行するニュースレター(情報誌)

ダイレクト出版は書籍販売の他にも、講座やセミナーを開催しています。その中核と言えるマーケティング関連部門は、【ザ・レスポンス】というブランド名で展開しています。

【ザ・レスポンス・マガジン】は、ダイレクト出版の商品購入者や講座セミナー参加者向けの、非売品の情報誌(ニュースレター)です。毎号、海外のマーケティングやマネジメント等、ビジネスノウハウが満載です。

僕がうっかり写ってしまった2018年7・8・9月特別大合併号は、6月に3日間開催されたレスポンスサミット2018の総括レポート特集号です。

すぐに売上を伸ばせるノウハウから、停滞したビジネスを打破する戦略までヒント盛りだくさん。保存版です。

僕も3日間参加し、濃密な内容でアタマから煙を噴きながら、休みなくメモを取りまくってヒーヒー言ってたので、この合併号は相当大変な編集作業だったのでは……

写真の僕が下を向いているのは、必死でメモを取っていたからです。

レスポンスサミット2018


ダイレクト出版主催のビジネスセミナーイベントです。
今回は第2回。開催期間は2018年6月8~10日の3日間。

参加者は様々

老若男女。北海道から沖縄まで。業種業態も様々。

  • これから起業を目指す人
  • マーケティングやライティングに魅せられた人
  • 僕のようなアフィリエイター
  • アフィリエイターからコンサルやライターに転身した人
  • セールスライティングでガッツリ稼いでる人
  • 年商100億円規模の企業にコンサルしてる人
  • ダイレクト出版の手法で自社を成長させている社長

一般的なビジネスセミナー、講演会、異業種交流会といった趣でした。

うさんくさい儲け話のような人が出てきて、海外旅行だの高級マンションだの外車だのといったスライドを見せながら洗脳まがいの金儲けを煽るような、マルチ商法みたいな詐欺的なセミナーとは違います。

VIP顧客=20万円以上の価値

一般参加者向け料金は20万円だったそうです。

でも、ダイレクト出版の上位顧客8%(だったかな?)にあたるVIP顧客への先行招待だけで埋まったらしく、キャンセルもほとんど出なかったようで、結局20万円の一般参加者はいなかったようです。

僕もVIP顧客枠で初参加してきました。

会場のキャパシティは400~500人。僕を含め、みんなダイレクト出版にそれなりのお布施をしてきたVIP顧客ということになりますw

確かに僕も20万円どころでは済まない(少なくともその3倍以上の)お布施をしていますが、他の参加者から話を聞くと、教材やセミナーで総額100万とか150万ぐらい使ってる人もザラにいる感じでした。(大体そういった皆さんは、金額なんて覚えていないようでした)

恐るべし。
ダイレクト出版のマーケティング。

ちなみに僕はロイヤル・カスタマーらしいです。ここでは1%とありますが、8%のVIP顧客の更に一部ということなのでしょうか(ガクガクブルブル)

リッチ・シェフレン プライオリティクラブ

リッチは、今回の目玉とも言われた米国インターネットマーケターです。

僕はリッチのプライオリティクラブというメンバーシップに加入しています。リッチに関する過去の全商品と、今後発売される全商品の入手権利を持っています。

それなりに高額でした。多分これでVIP顧客になってしまったんだと思います。
(クリックで拡大)

レスポンスサミット2018にリッチが来日して講演すると知った瞬間、『二度とそんなチャンスは来ないかもしれない』という思いから、何がなんでも参加せねばなるまいという意気込みで申し込みました。

というわけで、今回はリッチ・シェフレン関連がちょっと多めのレポートです。

3日間9人の講師による濃密なビジネスセミナー


知らない人にもわかりやすく伝えるため、実際のセミナー順とはちょっと異なります。

小川忠洋【安定成長する会社の作り方】

小川忠洋(おがわただひろ)氏 プロフィール

年商60億円&顧客累計100万人を超えるダイレクト出版グループ代表取締役社長。セールスライター。年間1億通以上のメルマガを配信。氏のブログ記事はこちら。

DRM(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)の世界的権威ダン・ケネディ氏、世界トップのセールスライティング養成機関AWAI、日本No.1マーケター神田昌典氏など、各方面の一流経営者らとビジネスを提携。

7つの習慣の著者・故スティーブン・コヴィー氏の共同創業者ロイス・クルーガー氏からの推薦も受けている。

小川忠洋氏の講演概要

  • 安定成長する会社の作り方
  • とにかく継続収入が重要
  • 継続収入があれば危機を乗り越え、攻めの投資ができる
  • 時代はプロダクト(製品販売)からサブスクリプション(継続課金)へ
  • サブスクリプションの事例
  • 絶対に外してはいけない要素
  • CPA(顧客獲得単価)とLTV(顧客生涯価値)
  • 離脱を防ぐノウハウ

『もう、とにかく継続収入を作れ』
『いいからサブスクリプションをやれ』

という内容でした。

もちろん準備は必要ですし、今日明日いきなり始められるものではないですが、今日明日にも始めるためにどうすればいいか?を考えることが重要なんですよね。

小川氏いわく『だって今日明日にも競合(ライバル)が始めたらどうするの?』

……と。確かに。

今回のセミナーと密接な内容のWebセミナーを、小川忠洋氏本人が無料で提供しています。興味のある方はこちらから受講してくださいね。

小川忠洋氏 無料Webセミナー

3つの数字で長期的にビジネスを安定させるマーケティングシステムの作り方

西埜巧祐【売るプレゼンの作り方】

西埜巧祐(にしのこうすけ)氏 プロフィール

ダイレクト出版ブランドマネージャー/セールスライター。プロモーションの企画、運営、商品開発、人材教育を担当。講師として1,409人の社長、起業家を育成。氏のブログ記事はこちら。

1つのセールスレターで2億7千万円を売り上げ、年間120万円のコンサルを満員にするなど、数々の高額商品やセミナーの販売を成功させる。

西埜巧祐氏の講演概要

  • 価値が変化しているので昔のやり方では売れない。集客できない。
  • サービスの価値は高い。コンテンツ(情報)の価値は下がっている。
  • 話すのが苦手でも組み立て方を知ればプレゼンできる。
  • プレゼンの組み立て方(メソッド)
  • プレゼンを作るときにやってはいけないこと
  • プレゼンを成功させる2つの要素
  • セールスレターの流れと大きく違う部分
  • 売れるプレゼン5つのステップ

プレゼンと言うと自分には関係ないと思いがちですが、これもプレゼンなんですよね。

  • モノやサービスを売るための店舗での接客
  • 最終的に商品を販売する前提の無料セミナー
  • ネットで見込み客を集めるウェブセミナー

セミナーは、西埜氏による監訳本【売るプレゼン】と、その方法を身に付ける実践セミナーからの概要でした。

メソッド(テンプレート、ひな形)に沿えば、高額商品やサービスが売れる(売るというより売れる)プレゼンが流れ作業のように作れる、という内容です。

確かに今回の講演を聞いて、書籍にも目を通すと、『素材(パーツ)を集めて組み立てるだけで完成する』と思わせるだけの細分化された手順です。

動画コンテンツで商品やサービスを販売をしている(する予定のある)人は、目を通す価値あり。

売るプレゼン】ダン・S・ケネディ、ダスティン・マシューズ共著

北岡秀紀【マスターコンサルタントになる6つのステップ】

北岡秀紀(きたおかひでき)氏 プロフィール

ひみつきちJ代表取締役/コンサルタントのコンサルタント。氏のブログ記事はこちら。

利益を最大化しながら働く時間を減らすエキスパート。『100億円企業をひとつ作るより1億円の会社を100作るほうが幸せな人が増える』が信条。

主婦から大企業向け接客コンサルなど、自分のスキル・知識・知恵・ノウハウをクライアントに提供するコンサルティング型ビジネスから、月5日稼働で年商1億円の店舗コンサル、月の半分を海外で過ごすコンサルなど成功事例多数。

マスターコンサルタントとは、働く相手・お客・やりたいこと・欲しいものを自分で選択できる年収2,000万円と、一日の労働時間3時間のコンサル。

北岡秀紀氏の講演概要

悩みを解決するビジネスをやっているなら誰でもコンサルタント。店舗もサービス業もどんなビジネスも、誰かの『悩み』や『困った』を解決するための手伝いをしている。

  • ステップ1)仕事術を見直す。効率より効果。4%業務にフォーカスせよ。
  • ステップ2)ストック収入を作る。感動やおもてなしでリピートは難しいので構造的リピートを作る。18パターンある。
  • ステップ3)集客システムを構築する。コンサルが売るのは『必要なもの』ではなく『欲しい』もの。お客が求めるのは幻想だが、それだけではリピートしない。
  • ステップ4)クライアントを適切にマネジメントする。貧乏神に帰ってもらい、福の神に来てもらう。そのためにはステータスを上げればいい。便利屋のキャラ設定をされるとずっと依存される。断る基準、断る方法。
  • ステップ5)適切なビジネスモデルに変えていく。単純に集客すればいいというわけではない。お金より時間を優先する。そのための方法としてLPとステップメールに力を入れたり、ブログでリスト集めなどをやりがちだが、その考え方は間違い。やるべきはバックエンドの自動化。
  • ステップ0)真っ先にやるべきこと=価格を上げる。
  • 結論)高額パッケージを作る

北岡氏はダイレクト出版のポッドキャスト等で度々登場しますが、ダイレクト出版の社員ではないので、外部のゲスト講師という立場です。

僕は2014年に北岡氏の主催するコンサル大学から集客基礎講座DVDを購入しました。また、北岡氏が毎週配信しているポッドキャスト【北岡秀紀のオクゴエ!(億超え)Podcast】も聞いています。(毒舌なので人によって好き嫌いが分かれます)

今回の講演は、2018年上半期に北岡氏がポッドキャストで伝えていたことの総括とも言える内容でした。これもまた既存コンテンツを講演向けにパッケージ化したものと言えますね。

なお、北岡氏はダイレクト出版のコンサルタント関連書の監訳者でもあります。

  • コンサルタントとして起業したいけど、何から始めたらいいかわからない。
  • まずは副業から始めて収入を増やしたい。そしてリスクなく会社を辞めて起業したい。
  • 料金の決め方、クライアント獲得方法、コンサルティングの実務について具体的に知りたい。
  • コンサルティングビジネスをどうやって立ち上げるのか。その方法・手順を知りたい。

コンサルやコーチングをビジネスにしたい方は参考になる書籍です。

【コンサルタント起業成功法則大全】テッド・ニコラス著

磯貝優【90日以内にコンテンツビジネスを立ち上げて第2の収入源を手にする方法】

磯貝優(いそがいゆう)氏 プロフィール

ダイレクト出版ブランドマネージャー/GetAltitude代表リーダー。氏のブログ記事はこちら。

子供の頃の夢だった大手ゲーム会社に就職し、ゲームクリエイターとして仕事を楽しんでいた。しかし4畳半の寮と会社の往復という日々に疑問を感じ始める。そんな時に出会ったのがインターネットマーケティングの世界。

独立起業後、わずかな資金でコンテンツビジネスをスタートさせ、数億円を売り上げる。その後、ダイレクト出版に入社。大ファンだった米国デジタルコンテンツ・マーケターのエベン・ペーガンプロジェクトを担当。

エベン・ペーガンは、10年で10のブランドを立ち上げ、総額100億円以上のコンテンツをオンラインで販売。心理学や脳科学に造詣が深い。

磯貝優氏の講演概要

  • デジタル商品の特徴とメリット
  • デジタル商品の作成方法
  • あなたにとっては当たり前でも、他人にとっては当たり前ではない。
  • デジタル商品のターゲットは自分より初心者
  • 専門家は商品作りに熱心。しかし売り方を知らない。
  • 専門家の探し方、アポの取り方、交渉の仕方
  • 3大メガニッチ
  • 3大バカ売れジャンル
  • 価値の高いデジタル商品の作り方
  • 各章の意味合いと順番の並べ方
  • 人の学習スタイルには4つある。

ここで言うところのデジタル商品とは、平たく言えば情報商材です。

米国では割と一般的なビジネスですし、日本の事例として情報商材ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)のインフォトップも紹介していました。

日本の情報商材ビジネスの変遷

日本では昔、中身が薄くて怪しくてうさんくさい詐欺的な情報商材を、散々煽(あお)って売る手法が流行ったため、いまだに情報商材のイメージは悪いです。

今も、粗悪品だろうが詐欺的な商品だろうが、報酬さえ良ければ手当たり次第に紹介販売する悪質な情報商材アフィリエイターが少なくありません。そのため残念ながら、情報商材やインフォビジネスは詐欺というあやまった印象が払拭できていません。

決してそんな商品や売り方ばかりではないですし、noteのように情報(コンテンツ)を有料化して販売する収益化(マネタイズ)の手法も定着しつつあります。

ぶっちゃけ、noteは情報商材と大して変わらないのですが、情報商材という呼称を使わないことで悪印象を封じることに成功しています。

考えてみれば、ユーキャンの通信講座やネットのオンライン学習サイトも、デジタル商品(コンテンツ)の教育産業であることに変わりはありません。

デジタル商材インフォプレナー:エベン・ペーガン

ダイレクト出版が2017年から売り出し始めたエベン・ペーガンも、情報商材のインフォビジネスです。ただし、あえて情報商材という呼称を使わず、デジタル商品(コンテンツ)と呼んでいますね。

当然ですが、ダイレクト出版のコンテンツに二束三文の詐欺的な情報商材はなく、エベン・ペーガン関連もデジタル商品販売に関する戦略や、すぐに使える戦術が満載のデジタル商品として打ち出しています。

  • 情報商材アフィリエイトで有益な特典を作りたい。
  • ビジネスブログでメルマガ登録用の特典を作りたい。
  • 店舗やサービス業で顧客に喜ばれる冊子を作りたい。
  • 自分で作ったデジタル商品を高額で販売したい。

エベンの語り口はソフトですが、『あなた自身とあなたの専門知識を売ろうとすることが最大の過ち(見込み客は自分の問題がどのように解決するかを知りたいだけ)』等々、ちょくちょくストレートにパンチを食らわせてきます。

この書籍も僕はフセンをベタベタ貼ってます。

あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売り出す方法】エベン・ペーガン著

リッチ・シェフレン【100万人を集めたマーケティングの秘密】

Rich Schefren(リッチ・シェフレン)氏 プロフィール

Strategic Profits創業者/インターネット・マーケター。氏のブログ記事はこちら。

世界5大会計事務所の一つ、アーサー・アンダーセンで戦略企画担当としてキャリアを開始。しかし1994年に病気の家族が経営していた潰れかけの服飾店を救うため退社。売上げは150万ドル(1億5千万円)から、3年で650万ドル(6億5千万円)へと急増。マドンナ、ボン・ジョヴィ、エリック・クラプトンなども利用する店舗となった。

次に始めたヒプノセラピー・センターの経営も、世界的マーケターのジェイ・エイブラハムや世界的セールスライターのジョン・カールトンの手法を用いて、4年後に700万ドル(7億円)の売上を達成。

その後、リアルビジネスの成功をマーケティング戦略として販売。多くの大物インターネット・マーケターに、更なる収益化と、労働時間の短縮化をもたらした。

2004年にストラテジック・プロフィッツを創業。ダイレクトレスポンスマーケティング、インターネットマーケティングの分野で多くの起業家たちにビジネス戦略を教え、彼らをトップエキスパートや億万長者に押し上げた。

現在、マーケティングの大御所たち(マイケル・マスターソン(マーク・フォード)、ジェイ・エイブラハム、ダン・ケネディ、ジョン・カールトン、ヤニク・シルバー、小川忠洋、etc)とパートナーシップを組んでいる。

リッチ・シェフレン講演概要

  • 30年売れなかったリステリンがバカ売れした理由。
  • デビアスが供給を抑え価格を操っていたダイヤモンド。それでも落ちた売上と、再び価格を上げることに成功した理由。
  • リッチのドン底時代は馬鹿馬鹿しい情報商材にまで手を伸ばし、ノウハウコレクター状態へ。そこからの復活劇。
  • マーケティングとセリング(セールス)の違い。
  • Appleが店舗でセールスをしない理由。
  • 今まで無かった物を売るなら、今までより良い物を売るのではなく、今までとは違った物を売る。他と違うものは注目され、拡散される。
  • 需要を追うな。需要を創出せよ。
  • 需要を追うのは売りやすいけどレッドオーシャン。
  • 買うことを考えていない9割にアプローチして需要を創出する。
  • 『これこそが私に欠けていたものだ』と見込み客に気づかせるひとつの信念(コア・コンセプト)がわかればいい。
  • 信念のチェーン(現在から理想へ移すためのステップ)
  • 語るな。示せ。(Don't Talk, Show)

概要、めっちゃ端折ってますが、当初予定の1時間半を大幅にオーバーした2時間以上の内容でした。

同時通訳も大変そうでした。このセミナーは参加者全員にレシーバーが渡され、イヤホンで通訳された内容を聴講したんですよ。

今回のセミナー、これまでのリッチの全コンテンツから重要なコア・コンセプトを凝縮し、点と点を線でつないだ集大成のプレゼンテーションと言える内容でした。

インターネット・マーケター:リッチ・シェフレン

リッチは、テクニック(戦術)よりも本質的なコンセプト(戦略)をコーチングするのが得意なマーケターです。

戦略は戦術より概念的なので、初心者には少々取っつきにくいです。その分、他人とかぶらない独自性を追求しやすく、リッチの情報を日々インプットすることで、戦略的な思考のクセが身についていきます。

『自分だけの強みにフォーカスし、中長期的な戦略を構築すればビジネスは成功する』

リッチはそれを戦略的な起業家と呼びます。

逆に、落ち目になるたびに次々と新たなテクニックを欲し、うさんくさい儲け話や怪しいノウハウに飛びつく起業家を、チャンス追求型の起業家と呼んでいます。

インターネット・ビジネス・マニフェスト

その事について触れた彼の最初のレポート【インターネット・ビジネス・マニフェスト】では、この図で世界中のインターネット起業家が愕然としたと言われています。(クリックで拡大)

従来のビジネスにおいて経営者がすべての業務を背負うことはないのに、なぜかネットビジネスでは自分一人ですべてをやろうとする起業家が多く、その結果、パンクしてしまう様子を端的に表しています。

その後、マニフェストに続けてリリースした2つのレポート【ミッシングチャプター】と【ファイナルチャプター】を合わせたものが、ダイレクト出版から【インターネット・ビジネス・マニフェスト完全版】として書籍化されました。

残念ながら、2018年10月現在、販売停止(絶版?)です。
販売が再開されたら、お知らせしますね。

中谷佳正【自分の強みを見つけ出し、働く時間を減らしながら売上をあげる方法】

中谷佳正(なかたによしまさ)氏 プロフィール

WINKS代表/中谷塾塾長/リッチシェフレン・ナビゲーター。氏のブログ記事はこちら。

ITベンチャー企業のトップセールスマンを経て、Web制作系IT企業の立ち上げをおこなう。Webマーケティングを活用し、スタッフ1人当たりの粗利2千万円を達成。

監訳書にダイレクト出版【インターネットビジネスマニフェスト】リッチ・シェフレン著がある。

中谷佳正氏の講演概要

  • まず現在の状況を知り、理想の状況に至るまでの問題を挙げる。
  • 問題を並べ替えてボトルネックを見つける。
  • 制約理論について
  • 今、一番最初にやるべきボトルネックだけを解決する。
  • 今やるべきではない事はやらない。
  • 自分のビジネスで制約になっていることを明確化する。
  • 社長自身がボトルネックになっていることが多い。
  • 制約には、物理的な制約と理論的な制約がある。
  • 物理的な制約は、見つけやすいけど、解決が大変。
  • 理論的な制約は、見つけにくいけど、すぐに解決しやすい。
  • 人に任せ、不得意な仕事から離れると、自分の強みにフォーカスして仕事ができるので楽しくなる。
  • 制約を解消することにフォーカスせよ。

中谷さんはリッチ・シェフレンの公認ナビゲーターです。

リッチのコンテンツ【ビジネスブループリント】や【ビジネスグロースシステム】など、コンセプトをわかりやすく噛み砕いた補講ウェビナーやワークショップ・セミナーを開催しています。

今回の講演もリッチに関係した内容でした。

自分の強みを見つけ出すことについては、リッチの2つ目のレポート【ミッシング・チャプター】(インターネット・ビジネス・マニフェスト完全版の第2章)のテーマでもあります。

自分の強み=スイートスポット

【強み = 生まれながらの才能 + 経験 + 教育 + 技能】

僕が初めてリッチに興味を持ったのは、これが知りたかったからでした。

経験は、文字通り人生において学び得たこと。
教育は、人から教わった知識、知恵。
技能は、スキル、資格、テクニック。

生まれながらの才能は(自分では気付きにくいことですが)、例えば子供の頃、特に意識することなく得意だったこと・センス・適性と考えるといいでしょう。絵が上手いとか、音感があるとか、足が早いといった特性ですね。大人になってからも、周囲の人より集中力を発揮できたり、長時間やっても苦にならないことです。

才能+経験+教育+技能が重なる部分を、リッチは【スイートスポット】と呼んでいます。

他の人だと苦労したり時間がかかったりするのに、自分は割と苦もなく、時間もかけずにできることで、強いストレスを感じることなく継続できること──これがリッチの言う強みです。

制約理論でビジネス全体を最適化

中谷氏の講演は、自分の強みを生かしながら【制約理論】によってビジネスを再構築する流れを解説していました。

制約理論を超々々カンタンに説明すると、ビジネスの制約(ボトルネック)を解消して全体を最適化するマネジメント理論です。その書籍が【ザ・ゴール】エリヤフ・ゴールドラット著です。

もともと1984年にアメリカで発表されて以来、世界の流通業界や製造業で大きな効果を発揮。しかし経済成長からバブルに向かいつつあった日本が、この制約理論を導入するとアメリカの驚異になるとのことで、2001年まで翻訳が禁止されていたという、いわくつきの本です。

本家の書籍は難解なので、まずはコミック版がわかりやすいです。

中谷佳正氏による制約理論の活用法

中谷氏の講演は、制約理論を個人起業家や中小零細社長の例に当てはめて、わかりやすく基礎を説明した内容でした。

コンサルをしていると、社長自身の考え方や業務そのものが制約(ボトルネック)になっている例が非常に多いそうです。何事も自分で自分のことは気付きにくいですが、ビジネスとなると尚さら自分が見えなくなりがちです。

仕事も現場も社長の自分が一番よくわかっている── そんな自負やプライドが制約になってしまうのだとか。

俯瞰(フカン)的かつ客観的な視点から、社長自身を含めたボトルネックを探すという点では、第三者によるコンサルやコーチングは効果が大きいです。

ビジネスグロースシステムは制約理論を応用したコーチング。しかし最初は全く売れなかった。そこで……

リッチ・シェフレンのビジネスグロースシステムは、ザ・ゴールの制約理論をマーケティングの世界に取り入れ、マーケティングやビジネスそのものを全体最適化するコーチングでした。

ですが、当時はまだ誰も制約理論のコーチングなんてよくわからないものを欲っしていなかったので、最初は需要がありませんでした。

そこでリッチが需要を創出するために作った無料レポートが、【インターネット・ビジネス・マニフェスト】でした。

インターネット・ビジネス・マニフェストは、制約理論という言葉を使わずに制約理論の必要性をレポートで教育し、リッチによる制約理論のコーチングプログラム【ビジネスグロースシステム】の需要を創出するためのものでした。

リッチの最新コンテンツ【D3 ~Desire,Demand and Domination!~】は、その需要創出に関するリッチの集大成とも言えるマーケティング講座です。(募集はクローズド限定で不定期におこなわれているようです)

岩田松雄【中小企業のためのミッション】

岩田松雄(いわたまつお)氏 プロフィール

リーダーシップコンサルティング代表

日産自動車に入社。生産、品質、購買、セールス、財務に至るまで幅広く経験し、UCLAアンダーソンスクールに留学。その後、外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ役員を経て、ゲーム会社アトラスの代表取締役社長となり、3期連続赤字企業を黒字転換。

タカラ常務取締役を経て、イオンフォレスト(ザ・ボディショップ)の代表取締役社長に就任。店舗数を107から175に拡大し、売上を67億円から140億円に拡大。

スターバーックスコーヒージャパンCEOとして、2010年度には過去最高売上1016億円を達成。

岩田松雄氏の講演概要

  • 社長は新規事業と人の採用が仕事。
  • 株価の上下しか気にしないデイトレーダーは理念など見ないと気付いた。
  • 企業は世の中を良くするためにミッションを実現する。
  • 利益は必要だが手段。利益追求は最大目的ではない。
  • 原理原則としてのミッション(常に変化する社会に合わせるための軸)
  • 共通のゴールとしてのミッション(バラバラの人が同じ目的へ向かう)
  • ミッションに共鳴した人が集まる。
  • ミッションがモラルを上げる。
  • 好きなことをやる(情熱を持って取り組めること)
  • 得意なことをやる(ニッチな条件下でいいから世界一になれること)
  • 経済的原動力になることをやる。
  • 何か人のためになることをやる。
  • どれかひとつでも欠けると足りない。先に進めない。
  • 好きなことで、得意なことでも、人のためになれなければ厳しい。
  • ボランティアでは食べていけないので、経済的原動力は必要。
  • これらを考え、意識し続けることが大切。
  • 意識し続けるとインプットが増える。共感してくれる人も集まる。
  • 使命(ミッション)は変化してもいい。進化させるものと考える。

ベンチャー企業が陥りやすい罠

  • 自分の利益だけを一番に考えてしまう。
  • 人の採用に失敗する。
  • 公私混同してしまう。
  • 創業メンターと事業の方向性に違いが目立ってくる。
  • 範を示せない。
  • 本当に自分がやりたかったことか疑問を抱く。
  • 後継者を育てられない。
  • 相談できるメンターがいない。

ビジネスを拡大するための経営戦略

  • 売上拡大のヒント……アンゾフのマトリクス
  • 起業のヒント……SDGs(持続可能な開発目標)17の目標
  • 事業戦略のフレームワーク(環境分析、基本戦略、具体的施策)
  • 環境分析(REST、3C、SWOT)
  • 基本戦略(ターゲティング、ポジショニング)
  • 具体的施策(マーケティング4P:製品、価格、流通、プロモーション)
  • 組織に求められるもの……本質において一致。行動において自由。全てにおいて信頼。

今回のサミットの講演の中では、最も組織管理(マネジメント)と経営戦略(ストラテジー)寄りの内容でした。

元スタバCEOとして有名な方ですが、レトロゲーマーな僕としては女神転生のアトラス元社長という肩書に反応してしまいますw

小川氏の話では、ダイレクト出版がまだミッションのない状態で経営していた頃、社内がメチャクチャになってドン底状態になったそうです。そんな精神的にもボロボロだった時に出会ったのが岩田氏。

企業のミッションやマネジメントを学び実践することで、ダイレクト出版は社内的にも売上的にも大きく飛躍したそうです。

その縁からダイレクト出版の社内研修もおこなうようになり、社員全員がミッションを共有するカルチャーが根付いたそうです。

7つの習慣のミッション・ステートメントや、ドラッカーのマネジメントやリーダーシップ論にも通じるものがありますよね。

また、強みや情熱を重視してビジネスを選ぶという考え方は、リッチ・シェフレンのスイートスポットや、戦略的起業家の考え方とも通じるものがあります。

岩田氏は、今回の講演の軸となる【MISSION ミッション】という著書を出しています。

 

楠瀬健之【AI・人口減少・景気の影響を全く受けない"一生稼げる事業の作り方"】

楠瀬健之(くすのせたけし)氏 プロフィール

コンサルタント/コーチ/セールスライター

ダイレクト・レスポンス・マーケティングを数々のクライアントで実践。DM、折り込みチラシ、FAX DM、ネットなど様々なメディアを活用し、営業せずに自動で売れ続ける販売モデルの構築を得意とする。

ダイレクト出版のビジネスパートナーとして、DRMの世界的権威ダン・S・ケネディのビジネス戦略を日本に普及する活動もおこなっている。

楠瀬健之氏の講演概要

  • ビジネスは集客販売代行と商品開発。
  • 創造性と社会的知性(EQ)はAIに取られない。
  • 世の中の社長さんは商品やサービスで世の中を良くしたいと思っている。集客販売は二の次だし、やりたくないとか苦手と思っている。
  • 集客販売代行は一人でできる。
  • タイミングは今。2019年に五輪特需は終わる。消費税も増税される。
  • クライアントを獲得し、成果を出し、継続するなら、ツール(メソッド)を活用する。実績、人脈、スキルはあればいいけど無くてもできる。
  • ステップ1)勝ち馬と出会う。(伸びている市場、自分自身の強みと情熱を活かせる市場)
  • ステップ2)勝つべくして勝つ。(自分の得意なところだけやる)
  • ステップ3)イナフナンバー3
  • ステップ4)自己実現にコミット(社長の感情に寄り添い、心の種火に気付いてもらう)
  • ステップ5)人生のパートナーになる。(クライアントの社長や従業員と、ミッションやビジョンを共有する)

楠瀬氏は、米国の億万長者メーカーと言われるセールスライター&マーケターのダン・ケネディの大ファンで、彼のメソッドどころか一言一句一挙手一投足まで記憶しているのでは、と思わせるマニアックぶりです。(ダン・ケネディについては次の寺本隆裕氏の項で詳しく紹介します)

そんな“日本のダン・ケネディ”とも言うべき楠瀬氏のマーケティングは、楠瀬健之氏の公式サイトで多数公開されています。集客や売上をすぐに増やせる販売戦略と戦術が盛りだくさんです。

また、本人公式サイトとは別に、ダイレクト出版のレスポンス・ポッドキャストに何度もゲスト出演されています。特に第270回のゲスト登場回は、今回の講演と繋がりのある内容でもあります。

楠瀬氏はトークが面白く、軽快で、話にグイグイ引き込まれます。特にレスポンス・ポッドキャスト初期に収録された『伝説のタピオカ事件』は必聴w サミットの講演も常に笑いが絶えませんでした。

しかし、締めるところは声を大にして締めるなど、人を引き込みながら説得力を生む講演のお手本にもなりました。

楠瀬氏ご本人のYouTubeチャンネルにも、視聴しきれないほどの有益な動画が多数アップされています。

特にオフラインの店舗ビジネスや治療院を経営されている方で、集客・単価アップ・リピーター作りに悩んでいるなら、ヒント(というより答え)が山盛りです。

【楠瀬健之 YouTubeチャンネル】

寺本隆裕【ダン・ケネディの最新戦術】

寺本隆裕(てらもとたかひろ)氏 プロフィール

ダイレクト出版取締役/セールスライター。氏のブログ記事はこちら。

ダイレクト出版マーケティング部門『ザ・レスポンス』を、月商1億円以上を安定して売り上げる事業に育て上げた。

クライアントのセールスライティングを請け負う場合、1件で上場企業のエリートサラリーマンの年収を大きく超える額をチャージ。更に売上の10%のロイヤリティ。日本で最高クラスの料金にも関わらず、依頼は後を絶たない。

著書に【ダン・ケネディから学ぶ 「稼ぐ社長」の作り方】【ウェブセールスライティング習得ハンドブック】がある。

寺本隆裕氏の講演概要

  • いかに最初にアーリーウィンを得るか。
  • まずマーケティングをやる。その後で他の仕事をする。
  • 01)空気を売る(商品が完全ではなくても売る。将来の約束・権利) 例えばセミナーは普通、中身を用意してから告知する。でもケネディはまず売る。売れたら作る。売れない物を作っても無駄。
  • 02)休眠客の再活性化(離脱回復。客はこちらを忘れている) 金があれば無駄遣いする。時間があれば無駄遣いする。顧客が大勢いれば一人ひとりへの集中が薄まる。
  • 03)シャンパンタワーを置く(スラックアジャスター) こんなの誰が買うのか?というブッ飛んだ超高額商品を用意する。
  • 04)フォローアップ(反論をつぶし、価格や支払い条件等を変える) ダイレクト出版はオファー後の流れを一番最初に決める。
  • 05)購買力のある富裕層を狙う(買う意志と買う能力がある人を狙う) あなたの顧客はあなたが書いたコピーライティングの鏡。依存心や面倒な客がいるなら自分がそういう層を顧客にしている。
  • 06)アップセル(クロスセル含む。ついで買いやシャンパンタワーへ) 最初に売った商品の前や後に必要となるもの。
  • 07)サブスクリプション(まずコミュニティに参加してもらう) サブスクリプション自体で儲からなくてもアップセルで売れる事がある。
  • 08)ドロップダウンオファー(価格を下げる。注意して使えば効果大) 180万円の時計の180回払い。金利手数料は店持ち。最初から込みの設定。
  • 09)プレミアムオファー(松竹梅、3段階) 自分が高級というセルフイメージの人はA席やB席は選ばない。S席SS席。
  • 10)戦略的値上げ(高い金を出してあなたの商品を買う理由を教育する) 教育には時間や広告費などコストがかかる。投資する原資を稼ぐため。
  • 11)リスト・セグメンテーション(メッセージとマーケットの一致) つい平均的なペルソナだけに売ろうとするが、客はそれだけではない。
  • 12)既存客との関係性構築に投資する(新規だけはNG。既存客は離れる) カーディーラーのアフターサービスは店の視点。購入者はとってはアフターではなく、これからの関係。

ダン・ケネディは、戦略的なマーケティング論もあるのですが、すぐに使える戦術(テクニック)が非常に強力です。

テクニックと言っても、ありがちな上っ面だけの流行りモノではなく、昔から変わらない人の購買心理に基づいた本質的かつ普遍的な技術なので、陳腐化しません。

ただ、ダン・ケネディは非常にクセの強いマーケターです。文体や振る舞いも独特で、かなり好き嫌いが別れます。試しにこちらからダン・ケネディのブログ記事を読んでみてください。

……ほらね、クセが強いでしょう?(笑) ダン・ケネディの著書は、皮肉と、アメリカンジョークと、わかりづらい米国ローカルのたとえ話の嵐です。いきなり本人の著書を手に取ると、ゲンナリする可能性大ですw

まずは寺本氏の著書【ダン・ケネディから学ぶ 「稼ぐ社長」の作り方】で、免疫を付けておくのが無難です。

【ダン・ケネディから学ぶ「稼ぐ社長」の作り方】寺本隆裕 著

ダン・ケネディを読み解くキーワードや概念が、この一冊に集約されています。

なぜか自社(ダイレクト出版)ではなく集英社から出ていますが、ダン・ケネディを世の中の人にもっと広く多く知ってもらいたくて、メジャーな出版社からのオファーを受けたとのことでした。

ダン・ケネディ本を出したくて出したくて、念願が叶って難産の末にようやく出した本で、印税を受け取らずにその分の価格を下げてまで出した本だそうです。

寺本氏の著書の次に、いよいよダン・ケネディ本人の著書を選ぶならば、こちらがお勧めです。


【世界一ずる賢い価格戦略】ダン・ケネディ&ジェイソン・マーズ共著

個人事業主、フリーランス、中小零細企業で、商品やサービスの【損をしない儲かる値付け】について、多少の毒気をはらみながら存分に述べられています。

アフィリエイターや、これから稼ぎたい初心者に向いているダン・ケネディ本はこちら。


【億万長者のお金を引き寄せる26の行動原則】ダン・ケネディ著

  • 堂々とたくさんのお金を稼いでいい理由
  • お金を稼ぐことが人のためになる理由
  • 高い料金を請求することが正しい理由

お金を稼ぐこと(代金をいただくこと)に対して、どこか申し訳なさや罪悪感を覚えてしまう…… 本当はお金を稼ぎたいのに、お金よりやりがいがあればいいと言い訳をして、稼ぐことから逃げてしまいがち……

そんなマインドブロック(精神的障壁)を壊す本です。

月刊ビジネス選書


ダン・ケネディは共著も含めると多数の著書があります。

ダイレクト出版の月刊ビジネス選書に加入すると、以下のダン・ケネディ関連本が、加入直後から全て電子書籍で読めます。

  • 世界一ずる賢い価格戦略
  • 世界一シビアな「社長力」養成講座
  • 億万長者のお金を生み出す26の行動原則
  • 億万長者の不況に強いビジネス戦略
  • 億万長者の不況に強いセールス戦略
  • 天才詐欺師のマーケティング心理技術
  • 起業家のためのDM戦略
  • 売るプレゼン
  • 利益と熱狂を生み出す ダイレクト・ブランディング
  • 世界一ずる賢いフェイスブック集客術
  • 団塊シニアマーケティング容赦なき戦略

月刊ビジネス選書加入期間中、上記ダン・ケネディ本を含め、60冊以上のダイレクト出版の既刊本と、今後リリースされる書籍が電子書籍で読めます。

【月刊ビジネス選書】詳細はこちら

懇親会と休憩時間の交流

レスポンスサミット2018の3日間は、ほぼ9時から18時までフルタイムで開催されたイベントです。

その間(開場時、閉場時、休憩時、2日目夜の懇親会など)で、9人の講師陣・ダイレクト出版スタッフ・参加者同士など、交流可能な時間も確保され、大いに盛り上がりました。

小川忠洋さんとの交流

小川さんは初日講演の一人目でしたが、まだ開演まで時間があったので恐る恐る話しかけてみたら、気さくに応じてくれました。

その前に寺本さんと会話をしていたのですが、『この後は忙しくなるから、今のうちじゃないと捕まらなくなるかもw』と言っていたので、慌てて探しました。

既に他の方とのサインや写真撮影に応じていたので、僕も便乗して写真をパチリ。

写真では白飛びしちゃってますが、著書にサインをいただきました。


前書きがいきなり『インターネット・ビジネスで結果を出せない理由』w


【インターネットマーケティング最強の戦略】小川忠洋 著

……例のごとく付箋紙ベタベタw

個人事業主、フリーランス、情報商材アフィリエイターにとって大事なことと、やるべきことが詰まっています。ダイレクト出版と小川忠洋氏を知るならば最適な一冊なので、僕は事あるごとに人に勧める本です。

音声ファイルもあるので、iPodやスマホに入れて移動中に聞くこともできます。僕は初心を忘れそうになると、たびたび聴いて思い出しています。

ジェイ・エイブラハムについて

実は何年も前から確認したかったことがあったので、2日目の懇親会で、ここぞとばかりに直接尋ねてしまいました。

僕が人生で初めてダイレクト・レスポンス・マーケティングという概念を知ったのは、ジェイ・エイブラハムという米国のマーケターによるセミナーでした。

ジェイ・エイブラハムは、ダン・ケネディと並ぶダイレクト・マーケティングの世界的トップマーケターです。

リッチ・シェフレンが駆け出し時代に学んだマーケターもジェイで、彼の教材を繰り返し視聴し、コンセプトや本質を徹底的に身につけたというエピソードがあります。後に二人はコラボしてコンテンツを制作・販売しました。

そのジェイが日本で長らく契約を結んでいた代理店企業から離れたので、てっきり次はダイレクト出版が契約するのかと期待していたのですが、別な代理店と契約してしまいました。

個人的にそれが非常に残念だったので、経緯と真相を聞いてみたかったわけです。

……結果としては、『なるほど。そういう事でしたか』と納得のいく経緯と真相でした。(オフレコなので詳細は口外できません。すみません)

別にジェイとダイレクト出版の間に何かあったわけではない事がわかっただけでもホッとしました。なので、希望はまだ捨てていません。

ちなみに、ダン・ケネディ大好きな楠瀬さんがまだダン・ケネディを知る前、起業で借金を抱えていたドン底時代に初めてマーケティングと出会ったのもジェイ・エイブラハム(著書ハイパワー・マーケティング)だったそうです。

僕がDVDで視聴したジェイのセミナーも、その書籍の内容を基にしたものでした。

ダン・ケネディの印象が激変

小川さんとの会話で、ダン・ケネディについての話も出ました。

『ダン・ケネディは契約面で一切の不安がない。ニュースレターを何十年も欠かさずに発行し続けているのは伊達じゃない』

小川さんのダン・ケネディへの揺るぎない信頼を感じる言葉でした。

僕の中でダン・ケネディの印象は、書籍の印象や文体のインパクトから『権威をまとった気難しい人』だったのですが、どうやら実際は違うようでした。

どちらかといえば、ジェイ・エイブラハムを含む大物マーケターのほうが大なり小なり気難しさがあり、いわばそれが多数派であり、普通なのだそうです。

そんなマーケターが多い中、ダン・ケネディは契約の不安やトラブルの心配が一切ないと小川さんは断言しました。

それまで取っつきにくい印象だったダン・ケネディでしたが、小川さんからその話を聞いてからは、『皮肉や毒舌はツンデレみたいなものか?』と思えてきて、前よりも著書を素直に読めるようになりました。

ダン・ケネディへのわだかまり(のようなもの)が消えたので、サミット後、これを購読するようになりました。

【NOB.S.マーケティングレター】GKIC(ダン・ケネディ)発行

【NOB.S.マーケティングレター】は、ダン・ケネディが毎月発行しているニュースレターです。

ザ・レスポンスのゴールド会員になると毎月届きます。
デジタルデータではなく、バインダーにファイリングできる紙媒体です。

ダン・ケネディは大のIT嫌いなので(笑)、リッチ・シェフレンのようなITやネット寄りのマーケティングではなく、オフラインのリアルビジネス寄りの手法を好みます。

良く言えば、地に足の着いたマーケター。
悪く言えば、時流に乗らない頑固オヤジ。

好き嫌いの別れるマーケターですが、彼の価値観はこちらの脳をガツン!と蹴り飛ばしてくれます。現状を打破する目覚ましの一撃になりますよ。

寺本隆裕さんとの交流

寺本さんもニコニコと気さくに、雑談や写真撮影に応じてくれました。

知り合いもいない初日の会場で、まだ雰囲気もつかめないまま、最初に交流したのが寺本さんでした。

寺本さんは、音声や動画でめっちゃテンションが低い時と、ポッドキャストの『ダン・ケネディ来日ネタ』のめっちゃハイテンション、どちらが素のキャラなのかわからないままお会いしたため、緊張から僕は笑顔が作れていませんw

実際は超フレンドリーな爽やか系で、お忙しい中でも面倒くさそうな素振りを一切表に出さず、いろいろと雑談にも応じていただけました。

そんな寺本さんにいただいたサインはこちら↓

サインをいただいた著書はこちら↓


【ウェブセールスライティング習得ハンドブック】寺本隆裕 著

……付箋が少ないように見えますが、貼り続けていたらキリがない事に気がついたので、後半は貼るのをあきらめましたw で、付箋したかった部分を後からExcelで全部チェックシート風にまとめました。

独自商品やサービスを販売する個人事業主、フリーランス、中小零細企業向けです。本格的で難しいセールスライティング本や、変に偏った教えのコピーライティング本と違い、初心者が押さえるべきポイントが簡潔に述べられています。

自社商品やサービスの良さを煽ることなく適切にアピールする文章表現や構成の他、商品コンセプト作りや、オファー(販売方法・提供方法)の基礎も学べます。

山田光彦さんとの交流

司法書士からセールスライターに転身した山田光彦さん。ザ・レスポンス責任者/ザ・レスポンス・マガジン編集長/チーフ・セールスライター/マーケティング部門事業部長……と、RPGならとんでもない属性持ちのキャラです。氏のブログ記事はこちら。

個人的には、レスポンス・ポッドキャストで見せた(聞かせた)独特の間と語り口による、絶妙な面白ナビゲーターという印象が強いです。今はナビゲーターが代替わりし、ポッドキャストには滅多に出なくなってしまったのが寂しいです。

実際にお会いして、あれこれと雑談に応じていただけたわけですが、馴染みのある絶妙な“山田トーク”を生で体験できました。実は内心、湧き上がるような感動を覚えていましたw

サミットではMCを務め、終始なごやかに参加者の緊張を解き、会場を滞りなくコントロールされていました。

リッチ・シェフレンとの交流

マブダチみたいなツーショットw
リッチ、めっちゃフレンドリーでした。

  • 1日目、会場内で人に囲まれながら歩いているところで握手してくれました。
  • 2日目、懇親会で握手、サイン、写真撮影をしてくれました。
  • 3日目、会話&個別アドバイスをもらいました。

(どんだけ接触するのか)

懇親会ではいつの間にか壇上のリッチに列ができて、即席のサイン会&写真撮影会が始まっていました。リッチはロクに飲み食いせず、何十分もサイン・握手・写真撮影に応じていました。

また通訳さんを挟んでの会話が許され、一人ひとりにアドバイスをしていたのですが、これがまた一人ひとりが長い。一人あたり3分5分は当たり前。リッチ、どこまで真剣で完全本気モードなんだ、と。

持参したインターネットビジネスマニフェストにサインをいただきました。

ちなみにサインをもらったインターネット・ビジネス・マニフェストは、一般販売された新装版とは違うレアな旧装版です。

表紙に例の図が書かれているので、パッと見でリッチも気付いてもらえるだろうな~という作戦もありました。

実際、初日に人混みの中を歩いていたリッチの目に止まり、『あとでサインするよ~』的なことを英語で話しながら、通りすがりに握手をしてくれました。

リッチ・シェフレンへの質問と回答

せっかくなので自分個人の質問ではなく、自分以外にも共有できるメッセージが欲しいと思い、こんな事を聞いてみました。

  • 国を挙げて副業解禁をうたい始めた日本で、これから増えていくであろう副業初心者がやると良いことは?
  • 始めたばかりのフリーランスがやるべきことは?

この2つを質問したところ、通訳さんを介して、すごい勢いでアドバイスが始まりました。

『副業初心者がやるべきこと』の答えは……

『今までやらなかったことやる。勇気を持ってやってみる』

例えば、人を活用したり、任せたりすること。小さなことでもいいから、人を使う経験をしてみること。単に安い人を探して使うのではなく、価値観を共有できる人に依頼すること。これらを常に意識すること。

……とのことでした。

快適領域(コンフォートゾーン)を出ることの重要性を、リッチは常に説いています。

また、マニフェストの例の図で表しているとおり、自分一人でビジネスの全てをやろうとしても非効率で限界があるとリッチは主張しています。

ビジネスで重要なのは、読者や顧客が求める結果をいかに正確に・専門的に・迅速に提供するかであって、必ずしも自分自身で全ての作業をこなすことが求められているわけではない、という主張です。

確かに『この2つをいかに突破できるか?』が、初心者から脱出できる人と、いつまでも稼げないままの人との分かれ目とも言えます。

『始めたばかりのフリーランスがやるべきこと』の答えは……

『ランサーズのような業務受託サービスに登録して仕事をこなすのであれば、レビュー(自分への評価)で最高評価を得るために妥協しないこと。もし最高評価を得られなければ、最高評価を与えてくれるまで仕事をやり続ける。それぐらいの意気込みでやりきること』

……とのことでした。

自分で直接お客さんを得て、商品やサービスを提供する場合は、システム的なレビューや評価はありませんが、お客様の声や評判そのものが直接的なレビューや評価になります。

手抜きをして悪評が付いてしまったら、払拭するのは並大抵のことではありません。

その時点で出せる最高の商品やサービスの提供を惜しまないことが、起業独立したばかりの人が持つべき心構え(マインドセット)です。

こちらも本気で応えなければ申し訳ない

というわけで10分ぐらい(10分以上だったかも?)、リッチはとにかく真剣に、ひたすら完全本気モードという感じで、言葉の通じない僕の目を見ながら話し続けてくれました。

これを前日の懇親会から3日目の休憩時間まで、僕以外に何人もの求めに同じ、アドバイスを続けているんですよ。大物マーケターで、海外からのゲストなのに。

そしてこれはサミット終了後に知ったことですが……

当初予定していたリッチの講演内容は参加者の性質とズレがあると予想されたため、ダイレクト出版側からの求めに応じ、前夜から当日ギリギリまで講演内容を修正し、結果的には全く違う内容で当日に完成させたとのことでした。

一部スライドのズレや翻訳が間に合わない部分があったのは、そういうことだったのか、と。

大物マーケターなのに。
いや、大物マーケターだからこそ?

ノウハウやテクニック以上に大事な、本気度や熱意。

そんなことを問われ続けたかのようなサミットの3日間でした。

レスポンスサミット2018 総括

ありきたりで月並みな言葉になってしまいますが、参加して本当に良かったです。

もし、適当に『できない理由』を作って参加を見送っていたら、今ごろ後悔しまくって、自分の愚かさを呪っていたと思います(笑)

リアルの刺激

アフィリエイトやブログで稼ぐ場合、家から出ず、誰にも合わず作業を黙々と進めることはできます。

でも、リアルから得る刺激によってモチベーションが高まったり、普段は会うことのないような人との出会いや交流によってビジネスの幅が思いがけず広がったり、自分自身の可能性・興味・世界が広がったりすることもあります。

単純に、こんな風に記事を1つ作るだけのネタにもなります。

レスポンスサミットに限らず、自分が属している業界や業種でリアル(オフライン)の刺激を得られる機会があれば、積極的に参加してみることをオススメします。

想定外の学習効果

サミット会場では、講演者の小川さん、寺本さん、リッチと個別に会話を交わす貴重な機会を得られました。

帰宅後、書籍・音声・動画を見ると、まるで直接マンツーマンで自分に語りかけてもらっているかのような不思議な感覚になりました。

ゲームで、ステータスアップの魔法をかけたかのような感覚です。

本に書かれている文章、音声で語る言葉、動画の視線、それらが強く刺さるようになったのです。同じものを読んだり視聴したりしているのに、以前と比べてインプットの質が変わったことに驚きました。

単に知識を得るだけならばオンラインでも充分に得られますが、オフライン(リアル)で会い、会話を交わすことの価値に気付かされた現象でした。

次回はぜひ一緒に

もし、この記事を読んで気になるマーケターがいたり、教材・セミナー・ワークショップなどに興味がわいたら、彼らの書籍・ブログ記事・動画・ポッドキャスト等を追ってみてください。

そして次のレスポンスサミットが開催されたら、ぜひ一緒に会場でお会いしましょう。

マニアックなマーケティング話に華を咲かせ、楽しい時間を過ごしましょう。

PS


こちらの女性は通訳の『すぎもとみき』さん。

リッチ・シェフレン、ダン・ケネディ、リー・ミルティアなど、ダイレクト出版の動画や音声でお馴染みの声です。

一体どれだけ聴いたかわからないほど聴いています。何百時間? それ以上?

ごくまれに、風邪ぎみなのか鼻声っぽくなっている音声があります。レアですw

PPS

サミット参加時、よりによって今までの人生で最も激太りのデブ状態でした。

ツーショット写真、どれも顔がパンパン……

戒めとして、このまま貼り続けることにしますw

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